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私は「大けがも手術もない」にもかかわらず、弱い部位を「かばう」動作をしている?!
今まで大ケガしましたか?
⇒いいえ
手術した事ありますか?
⇒いいえ
ケガや手術などでうまく使えない身体の部位が出来ると、それを庇う動作を自然と行うようになる。この機能が備わっているおかげで、身体の機能の状態に関わらず行動できるため、素晴らしい機能です。
新しい動作が上書きされた脳のメモリーは不良動作を正常と認識して、本来の機能・バランスの整った正常動作に戻れなくなる事があるようです。
代償筋肉(本来使うべき筋肉が上手く働かないため、補って働いている特有の筋肉)に着目し、まずはそれがどれだけ身体に負担をかけているか、その認知・診断をできるようになるトレーニングを行っています。
私の場合、代償筋肉を酷使してきたようで、正常動作に戻すことで身体のひずみがいかにあったかを思い知らされました。
歩き方や立ち姿勢が親子で似ていることはよくある事で、親の間違った身体の使い方を真似して正しく機能を使えていない方もいます(私もでした)。
あなたも、こんなことになっていませんか?
- 肩甲骨を動かす
- お尻の筋肉を動かす
- 腹筋を動かす
⇒どの動作をしようとしても、なぜかまず腰が反る‼
本格的に運動した経験がない私は、一つ一つの筋肉を意識して動かすと言うことをして来なかったんだと思い知らされました。こんな私の不良姿勢や不良動作が改善出来たら、どれだけ凄いんだろう!とワクワクします。
歩行動作や立ち姿勢で、この筋肉の拘縮が、運動の邪魔をしていると言う見立てから、施術時間は一気に短縮!40分程で終わりました。運動の宿題を継続しているが、7秒✖️5セットであっても、身体への負担を全く感じなく改善してきている。
身体が整ったら
ピラティスを再開して、ちゃんと狙った筋肉に負荷をかけれるようになるぞ〜